こんにちは!場所に捉われない働き方を叶えるノマドコーチの荻野ゆりかです!
私は現在海外を気分で転々とするノマド生活を送っています。
この生活にシフトして早1年。
最初の移住先として選んだのは東欧のジョージアという国だったわけですが。なぜ私がジョージアを選んだのかについてお話したいと思います。
このブログが
「いつかは海外に住んでみたいな」
「でもどの国に住めばいいか迷うな」
と悩んでいる方の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
ジョージアってどんな国なの?
まずはジョージアをご存知ない方がほとんどだと思うので、ジョージアを簡単にご紹介します。
ジョージアとはロシア連邦とトルコの間にある人口400万人程度のちいさな国です。この内の300~400人が日本人と言われていて、ほとんどが首都のトビリシという町にすんでいます。
公用語はジョージア語。宗教はジョージア正教というもので、独自の文化が根付いた国です。私はこの国に2021年10月~2022年8月までの約10か月間、暮らしていました。
もっとカジュアルな情報をお伝えしておくと…。
柔道やお相撲が強く、黒海なんか有名なジョージア出身の力士ですね。
あとはジョージアはワイン発祥の国とされていて、おいしいワインがたくさん(お得に)飲める国。
小さな国ですが、10か月のジョージア生活はかなり堪能しました(ご飯もおいしいのですが、私は食べ過ぎたが故に8Kgほど増量したのだけが悔やまれます)
またジョージアは海外からのリモートワーカーを積極的に受け入れている国の1つ。
コロナ禍でも一定条件を満たせば、隔離なしで渡航ができた国でした。
ちなみに私はそれまでにジョージアへ行ったことはなく、10月の渡航が初ジョージア。それで1年ほど住んでしまおうと考えていたので、当時はかなり思い切りました(笑)
なぜジョージア移住を決めたのか?
実際に私も日本を離れると決めて、周囲に「ジョージアに移住する」と話をすると、必ずと言っていいほど「ジョージア?アメリカの?!」と言われ、
その次には「どうしてジョージアなの(笑)!?」と質問されてばかりでした。
いや・・・気になりますよね(笑)
そんな疑問にお答えして、当時の私がなぜジョージアに移住を決めたかここからはお話します。
結論からお伝えすると、理由は下記3つです。
- コロナ禍でも入国できる国だった
- ノマドニアへ参加することが決まっていた
- 物価が安い国だった
ぶっちゃけ、ジョージアという国に行きたくて選んだわけではなかったんです。
というよりも、私は海外移住を決める前に、やりたいことややりたくないことを洗い出していたのですが、それが全部叶えられる可能性が高い!という理由からジョージアを選びました。
ここからは、海外移住先にどの国を選ぶか迷っている方やジョージア移住が気になっている方のために、1つずつ詳しくお話していきますね。
1.コロナ禍でも入国できる&ビザなし365日滞在OKだから
私が海外移住を決意したのは2021年の7月。当時はコロナウィルスによる移動規制の真っただ中でした。
あの頃を振り返ると。ヨーロッパは開国し始めていたものの、国内では海外旅行に行くなんて雰囲気ではない状態。
まだコロナワクチンも私たち世代には普及しておらず、市から送られてくるクーポンを待っているという状態でした。
そんな状況下で、とにかく早く日本でを出たいを思っていた私。そんな私にとって、「今すぐに入国できる国」はとても魅力的でした。
さらにジョージアは日本人であれば、ノービザで365日滞在ができるという夢のような国。
外国人である私たちが海外に住もうとする場合はビザ申請が必要で、そのためには現地企業で就職したり、ある程度のまとまったお金が必要であったりとハードルが高かったことも事実。
とにかく私は一度海外に出てみたい思いが強く、面倒なことなく海外で過ごせる点に魅力を感じ、初めての移住先にジョージアを選んでいます。
2.ノマドニアへ参加することを決めていたから
ノマドニアって何?ってところからかと思うのでご説明しますね。
ノマドニアというのはジョージア現地で開催されているノマド体験プログラムのこと。1か月間ジョージアで暮らしながら、ノマドワークができる10個の職種体験を提供しています。
このプログラムはすでに海外ノマドとして活躍する起業家が立ち上げたもので、海外に行きたいけど踏み出せない、自分にどんな適性があるのか分からないって方向けに海外ノマド生活を体験してもらおうという内容でした。
(参加を検討したい方のために、クーポンコードと一緒にこの記事の最後にHP載せておきますね!)
私はこのノマドニア0期生として応募し、参加することが決定していました。
なので私は自分自身でジョージアに行くと決めたというよりも、海外に行く決断をした後に、ちょうどいいプログラムを見つけ、ノマドニアがジョージア現地で開催されるからジョージアに来たというのが実際の流れです。
こういう時は引き寄せの法則なのか、いろんなご縁があるので流れに身を任せるのもアリです。
当時の私は普通のOL。人材業界で営業職しか経験したことがなかったため、海外でどんな仕事をして生計を立てていけばいいのか、自分には何が向いているのか明確にわかっていませんでした。
そんな中でTwitterで情報収集をしているうちにこのノマドニアに出会い、これをきっかけに職業体験をしてみれば、何かが変わるかもしれない…そんな思いで参加を決意しています。
私のノマドニアに参加したぶっちゃけ感想ブログはコチラ:
3.物価が安い国だった
今でこそ円安が進んでいますが、当時のジョージアでの1か月の生活費の目安は5万円程度と言われていました。
実際に私は、自炊が苦手だったり、友達と飲みに行くことが好きだったので固定費は8万円くらいかかっていましたが…(笑)
フリーランスとして駆け出しの私にとって、毎月の固定費を抑えることが何よりの課題でした。
もちろんサラリーマン時代の貯金もあったんですが、元々ただのアラサーOL。働かなくていいほどの貯金があるわけでもありませんでした。なのでとにかく軌道に乗るまで、耐え忍びやすい環境が私には必要でした。
当時の私は、フリーランスとして収入が不安定な時期を乗り越える方法は2つしか頭にありませんでした。
1つ目は貯金を切り崩すこと。2つ目は会社員を続けながらある程度稼げるようになるまで耐え忍ぶこと。
しかし日本よりも物価が抑えられる国に住めば、貯金が潤沢になくとも、自分に合わない仕事の仕方を続けなくとも、できるだけ早く海外生活にチャレンジできるというそんな魂胆です。
海外移住の敷居は思っているほど高くない!
私はこれまで海外移住ってお金持ちや限られた才能がある人だけが叶えられる夢だと思っていました。
しかし実際にジョージアに出てみると、そんなことありませんでした。
だって、同じことでいつもウジウジ悩んで、海外に憧れを抱いてきただけの凡人アラサーの私でも”海外暮らし”の夢が叶ってるんだもん!
英語ができないのも、海外で暮らすためにお金を稼ぐ方法が分からないのも「今」の話。
海外に住む!と決めてからの準備で意外となんとでもなりました。感覚的にはまずは「やる」と覚悟を決めることが戴せるで、それを叶えるためのアクションを続けていると、帳尻って自然とあってくるものなんですよね。
また私はジョージアに行ってから出会った人たちから、ものすごくプラスの影響を受けていると感じます。
この世にはたくさんの国がありますがジョージアってニッチな国なので(笑)、そこで暮らしている日本人たちは面白い人ばかりでした。
そしてそんなおもしろい人たちが、どんなことをしてお金を稼いでいるのか、なぜジョージアを選んだのかを知れば知るほど「わたしも自分の好きなように生きていいんだな」と勇気づけられました。
海外移住というと、一生をそこで過ごす想像をしてしまいますが、やりたいことも住みたい国も変わったっていいと思うんです。なのでそんなに思いつめず、海外で暮らすことは凡人でも叶えられることを知って頂きたいと思います。
いつかは海外で暮らしてみたいと思っているかたへ
まだイマイチ踏ん切りがつかない人がいれば、私がTwitterで情報収集を始めたのと同じように、少しずつそのとの世界へ目を向けてみてください。
海外で暮らしている人をTwitterで5名フォローして、どんな仕事をしているのか情報をウォッチしてみる。どうして今はその国で暮らしているのかを調べてみるなどなど、できることはたくさんあります。
そして大切なことは、その”いつか”は待っていても来ないということ。
私は9歳の頃から海外で暮らしてみたいと夢を見続けてきましたが、海外で暮らせるチャンスなんて一向にやってきませんでした。こういうものは、行動に移さないと始まらないんですね。
なのでまずは情報収集からでもよいのでアクションに移すこと。
そしてSNS上の他人の情報を見て満足するのではなく「自分だったらどうしたいか」「いつまでに海外で暮らしたいと思っているのか」「そのために何をする必要があるのか」をしっかり考えてみてください。
もしそのための相談が必要であったり、どうすればいいか分からないという方はお気軽にLINEからご連絡ください。
あなたの状況や理想の生活をお伺いしたうえで、何をどういう順番でこなしていくのがよいのか一緒に考えましょう。
初回のご相談は無料ですので、あなたの夢を叶える一歩目のアクションとしてLINEお待ちしております。
お問い合わせはコチラ📧から※LINEID:@265brtcj
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