【自由と責任はセット】ノマドワーカーとして自由度の高い生活をおくるために必要なマインド

こんにちは!Yuirkaです。

以前、こんなツイートをしたことがあります。

ふとノマドをしていて感じたことをつぶやいたのですが、思いのほか反応がよかったので、今日は「自由と責任」の話をしたいと思います。

この記事を読んでほしいひと

  • ノマドワーカーの厳しい面も知りたいひと
  • ノマドワーカーの心得を知りたいひと
  • これからノマドするために情報収集をしているひと

では、ノマド2年目の私が感じるノマドワーカーの「自由と責任」についてお話していきます。

目次

自由と責任はセットで考えるべし

みなさんはノマドワーカーと聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?

「自由そう」

「海外を好きなときに移動できて楽しそう」

「好きなことを仕事できていいな」

わたしはこんなイメージを持っていました。

実際に海外ノマドとして暮らしていますが、とても自由ですし、好きなときに海外を移動できるので、わたしの毎日はとても充実しています。

しかし、これは外向きの話で、思っていたよりも大変だと感じることが多いのも事実。

当たり前といえば当たり前なのですが、お仕事をしてお金を稼ぐのであれば「責任」が伴います。

ここからは具体的に、ノマドワーカーの目線で感じる「自由と責任」の話や、その責任を果たすために私は実践していることをお伝えします。

相手はわたしたちが見えない!だからこそ「成果」を出さねばならない!

まずはどうして「自由と責任」がセットなのかという理由からお話しましょう。

理由は明確。

わたしたちは基本的にリモートワークで働くため、お金を稼ぐためには「成果」を示すしかないからです。

毎日オフィスに通って仕事をするのであれば、その業務に取り組んでいる様子を上司が見て評価してくれたり、うまくいかなかった場合でも頑張りをみてもらえるかもしれません。

しかしノマドワーカーとして、そこにいなくてもいい仕事をしていると、どうしても見えない部分の頑張りは相手には伝わりません。

だから「成果」という仕事に対しての「責任」がセットになるんです。

ただフラフラしている人にお金を払ってまで大切な仕事を任せる人はいませんからね。

クライアントの期待値以上の成果を出し、やることをやっている状態になるからこそ「自由」が得られるんですよね。

ここを見落としたまま、憧れだけでノマドワーカーを目指してしまうと、挑戦してみてから「思ったのと違う」となってしまうので、自由と責任はセットで求められることを理解しておきましょう。

海外ノマド2年目のわたしが実際にやっているクライアント対応3つ

ノマドワーカーって意外に厳しいんだよって話をしてしまったのですが、わたしも海外ノマド仲間がほしい!わけです。

自由と責任と聞くと重々しいのですが、ちょっとした心がけをすることでノマドワーカーとしてのお仕事は各段にスムーズに進めることができます。

特に日々心掛けておくと、仕事でうまく成果を出すことができなかったとしても、クライアントが不満をいだくことが少なくなります。

キーワードは「あたりまえのことをあたりまえにする」です。

難しいことではなわたしも毎日やっていることなので、これからノマドワーカーになりたいひとはぜひ参考にしてください!

クライアントへの連絡はとにかく早くすべし

これは即レスってやつですね!

お客さんから連絡がきた場合はできる限り早く返すようにしましょう。

これがなぜ大切かというと、お客さんはわたしたちのことが見えません。

逆の立場で考えてみると分かりやすいと思いますが、連絡をして返事がなければ不安ですよね。

「きちんと見てくれているかな?」

「送った内容を理解してくれているかな?」

「いつまでにできるかな?」

などなど、お客さんを不安に思わせることは相手のストレスになります。

すぐに返せないときは、スタンプ1つでもいいですし、「すぐに確認ができないので明日中に確認してご連絡します」の一言でもOK。

なんらかの形で「あなたのメッセージ見ていますよ」を言葉にして伝えるようにしましょう。

こうしていると、お客さんにも「この人は即レスしてくれる人」と認識してくれます。

万が一連絡を見落としてしまったことがあっても「いつも連絡くれているので不安になってリマインドです」ともう一度連絡をくれたりします。

私もこのリマインドに何度も助けられています…。

自分の仕事がしやすい環境は自分で作るにように心がけましょう。

期限やミーティング時刻の約束は絶対に守るべし

これも基本ですね。

ノマドワーカーだからというより、人として大切なことですよね。

わたしはクライアントと信頼関係を築く上で、「時間を守る」ことは最も大切だと思っているので意識してみてください。

約束の時間を守ることはもちろん、期限を過ぎてしまいそうなときは、期限を過ぎる前に連絡することは鉄則です。

当たり前ですが、先方にも都合があるので、できる限り相手を思いやった行動をとりましょう。

またわたしは仕事の依頼を受けたときは、自分から対応期限を伝えるようにしています。

時々、期限を指定されないお仕事を頂くことがあるのですが、そのまま進めるのは避けたほうがいいです。

お仕事を依頼されている以上、先方には「このくらいに仕上げてほしいな」という希望があるはずなので、きちんと期限を明確に約束しておくようにしましょう。

私の場合、こうしておくことで「期限は自分で決めたもの」となるので、そもそも期限を忘れることも約束を破ることも少なくなりました。

おすすめです!

成果を出すためのスキルアップは常にすべし

これもノマドワーカーだからって話ではないんですけどね。

プライベートの自由度を高くしたいのであれば、1つの仕事に対してより高い成果をだす努力をすることが全うです。

なんとなくできてしまう仕事でお金を稼げるのは最初のうちで、仕事を続けているうちにクライアントにも高い成果を求められるようになります。

クライアントの期待に応えるのは当たり前。それ以上の成果を出して「すごいじゃん!」となるものなので、スキルアップには貪欲にいたいですね。

自己投資をして1歩・2歩先の知識を学んだり、手軽なものであれば書籍や動画教材、YouTubeから学習することもできます。ノマドワーカーになってもスキルアップの道は永遠と続くので、遊んでばかりじゃないってことも頭に入れておいてくださいね。

自由度の高いノマドになりたいひとは「あたりまえ」をあたりまえにしよう!

ここまで色々語りましたが、ノマドワーカーとしての責任を果たすためにやらなきゃいけないことってすごく当たり前のことなんですよね。

きっとすでに会社員としてお仕事をしているかたであれば、あたりまえにできてしまうことだと思います。

でもこの当たり前のことをいつも当たり前にやり続けるって難しいんですよね。

わたしも心がけているつもりですが、時々抜け漏れがあることもあるんですよね…。難しい…。

またわたしの場合は、会社員時代もある程度仕事は責任をもってやっていたつもりだったのですが、スキルアップにあまり貪欲になれていませんでした。

当時の仕事は好きだったのですが、ずっと続けていくモチベーションではなかったんですよね。

しかしノマドワーカーになってからは、この自由な生活を継続するために「スキルアップしよう」「そのためにこれを学ぼう」と意欲的になれている気がしています。

頑張る理由がないものに頑張ることはできないので、今は自信をもって「できてる!」と言えない人でもハードルは高く考えすぎなくて大丈夫。

一緒にがんばりましょう!

いかがでしたでしょうか?

ノマドワーカーの自由は”あたりまえ”を徹底することで得られる

今日わたしが言いたいことはコレです!

ノマドワーカーになって、悩むこともたくさんあると思いますが、そんなときはいつでもご連絡ください!

(私もノマド仲間がほしいのです)

お気軽にLINEからご連絡くださいませ~!

それでは今日はこのへんで!ばいび~

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この記事を書いた人

現在東南アジアを放浪中の海外ノマドワーカー。現在2年目。
2021年9月に大手人材エージェントを退職。その後、時間や場所に捉われない働き方を叶えるために東欧ジョージアへ。笑ってコラえて!のジョージアレポーターも務める。現在は企業向け採用支援、コミュニティマネージャー、ノマドニア体験プログラム「ノマドニア」運営、キャリアコーチなど。

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