【他人の顔色を伺いがちな人ほど海外移住はアリ】なぜ海外経験を通して人は変わるのか?

こんにちは!

場所に捉われずに働くを叶えるノマドコーチの荻野ゆりかです。

この記事では、

いつか海外で暮らしてみたいな、

でも脱サラして失敗したら周りに何か言われそうで怖い…とイマイチ踏み出せないアラサー女性に、私が現在、海外でどんな毎日を送っているかをご紹介したいと思います。この記事を読み終わった後、海外暮らしの夢を叶えるための行動に移すきっかえになれば嬉しいです。

目次

どうしてもっと早く海外に拠点を移さなかったんだろう?

何年も海外暮らしに挑戦することをためらっていた過去の私に、今の私が一番投掛けたいことば。

海外に出てみたら、わずらわしい人間関係はなくなったよ。

仕事は自分の好きなように選べるようになったよ。

私を利用していいように遣うおじさんとはきちんと距離を置けているよ。

やりたい!って気持ちを大切に、働くことを楽しんでいるよ。

1年後、あなたが好きな場所に好きなだけいられるようになっているよ。

そして悪口を言う人からは離れて、毎日しょうがないことで心をすり減らす毎日から解放されているよ。

そう、

私は海外で暮らすようになってから、これらのストレスから解放されました。

海外移住を決めたら、わずらわしい人間関係を一掃できた

海外で暮らすということは、これまで築いた人間関係をリセットすることになる。

気の知れた友人や飲み友達と離れることは寂しかったけれど、それ以上にわずらわしい人間関係を一掃することにもつながった。

他人の顔色を気にしてばかりな私は、会社の先輩から食事の誘れれば断ることに罪悪感を感じてしまい、気分が乗らない飲み会に時間を使ったりしていた。

一度のみに出てしまえば、聞きたくもない愚痴を聞かされることこともあった。

また私はやたらお酒が飲めてしまったので、朝まで飲みに付き合うこともあった。

私は時間とお金を自分のために使うことがとても苦手だった。

しかし私が海外に生活拠点を移すと、そんな不毛なことに時間を使うことはなくなった。

物理的に距離ができ、相手にとって私は必要な人ではなくなり、連絡が来ることすらなくなった。

他人の目を気にしすぎると、変化に臆病になる

他人からどう思われるばかりを気にしていた私。

常に「●●したら周りにどう思われるか」を気にして行動を決めていた。

脱サラに長らく踏み出せなかったときも、一文無しになる事実より「脱サラした事実をどう思われるか?」を気にしていたし、海外移住に失敗して、また転職活動が必要になったときには、面接先の企業から「どうして失敗したの?」って言われたらどうしようとか。

起こってもない悪い妄想ばかりして、勝手に落ち込んでいた。

しかし実際の海外での生活では、他人の目が良い意味で気にならなくなった。

海外で出会う人は全員が初対面で昔のネガティブな私なんて知らない。

そして海外で出会う人たちは、日本に生きづらさを感じて海外生活を選択している人も多かった。

だからか自立している人が多くて、変にわたしに介入してこない。

日本で感じていためんどく臭い人間関係からは思っていたよりも簡単に解放された。

だからこそ私も自分のやりたいことを怖がらず周りに言えるようになったし、日本で暮らしていたときほど他人の目を気にせず行動に移すことができるようになった。

人間が変わるための方法は3つしかない

これは経営コンサルタントの大前研一さんの有名なことばで、私もこれにすごく共感している。

人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。


大前 研一(経営コンサルタント)|時間とムダの科学

実際に、ジョージアに拠点を移してから私の人生は劇的に変わった。

ジョージアに住んで、ノマドワークしたいと考える人たちと接するようになった。

仕事をやめて、時間の余裕ができ、自分のやりたいと思うことを自分で選んで時間を使うようになった。

住む場所、出会う人が変わると、当たり前に時間の使い方が変わる。そうすると必然的に、毎日起こるできごとがかわって、次の日にはまた新しいできごとが舞い込んでくるようになる。

こんな風にして、わたしを取り巻く環境がガラッと変わったし、私自身の当たり前の価値観も爆速で変化していった。

もしあなたが今すぐ変わりたいと思っているのであれば、このくらい思い切って変えてしまうことが手っ取り早いと思う。

そして海外に生活拠点を移すアクションは、無理やり自分を変えることにもつながると思っている。

小さなことからでも行動に移してみよう

いきなり海外に住んでみるのは現実的に難しいかもしれない。

けれど期限と目標を決めて行動しない限り、あなたが思い描く未来は絶対にやってこない。だって何もやってないんだもん!

何からスタートすればいいか分からない人は、1年後に海外で暮らしていることを目標に仮置きして、そのためにやるべきことを明確にすることから始めてみよう。

ちなみに私は海外に行くこを決めたのは渡航の約2か月前。

そこから当時の仕事を退職した。

1人暮らしのアパートを引き払って実家に移動し、祖父母や各所への挨拶を済ませ、4本の親知らずを抜いた。

そしてワクチンを打ち、フリーランスになるための準備をしている。

これだけやっても一応間に合ったので、2か月あれば海外移住することも無理ではない(笑)

か~~~なり忙しかったですけどね。(笑)

わたしの感覚的には、半年くらいの準備期間を取れば、海外に行くことはできる。

まずはいつまでにその夢を叶えたいかを決めることからはじめてみましょう。

そしてもし時間とお金の余裕があれば有給を取って、1週間くらい海外で過ごしてみればいいと思う。

旅行ではなくそこで暮らす体験をしてみるだけでもわかることがあるはず。

もし1人が不安なら、私に1回LINEしてきてください!

飽き性な私なので。その時にどこの国で何をしているか分からないけれど、スケジュールの都合がつけば会いますし、どこかのカフェでお茶でもしましょう。

1度会うことが、あなたの理想の毎日を叶える後押しになるのであれば喜んで会います!そんな時はいつでもLINEからご連絡ください。それでは!

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この記事を書いた人

現在東南アジアを放浪中の海外ノマドワーカー。現在2年目。
2021年9月に大手人材エージェントを退職。その後、時間や場所に捉われない働き方を叶えるために東欧ジョージアへ。笑ってコラえて!のジョージアレポーターも務める。現在は企業向け採用支援、コミュニティマネージャー、ノマドニア体験プログラム「ノマドニア」運営、キャリアコーチなど。

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